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ブランドパーパスに誰もが釘付け

「I HOPE.」は人類の普遍的価値かもしれない。花王グループのカネボウ化粧品が手掛けるグローバルプレステージブランド「KANEBO」は2020年にブランドコンセプトとして「HOPE」を掲げた。24年9月4〜6日までの3日間、アジア各地のコミュニケーションアンバサダーとKOL(全55人)を日本に招き、グローバルコミュニケーションを開始。「I HOPE.」に込めたブランドパーパス「美ではなく、希望を発信する」に共感し、日頃からその人らしい「希望」を発信している人をコミュニケーションアンバサダーに選出。この過程こそ「KANEBO」が社会に投げかける「I HOPE.」への共感の輪が万国共通の価値であることを示している。日本で開催したグローバルコミュニケーション戦略について、は次のように意気込みを語った。

木津裕美ブランドマネジャー

「コロナ禍で延期していたグローバル戦略がようやく本格始動できた。これまで日本のお客さまに『I HOPE.』の価値観が伝わり、多くのカテゴリーで黒KANEBOの存在感が高まっており、自信をもって日本からアジアに、美ではなく、希望を発信することができます。9月6日発売の美容液『フュージョニング ソリューション』(2品目2品種・1万3750〜1万4300円)は、幸せを感じたときのいきいきとした肌印象に導く自信作。この美容液を皮切りに、アジア各地にブランドパーパスを浸透させ、グローバルブランドとしての存在感を高めていきます」

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