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グローバルトレンドをとらえ企画提案に生かす

日本色材工業研究所の価値づくりが進んでいる。その原動力となっているのが欧州での事業展開だ。2000年にフランスに拠点を構えて以来、グローバルメガブランドをはじめとした欧米ブランドとの取引が拡大。この長年の取り組みから先進のトレンドを製品開発や企画提案に落とし込み、時代を象徴する製品の提供につなげてきた。例えば、現在同社の主力となっている口紅・リップ、スティックファンデーションといった油性固形類は、欧州ブランドとの取引の中から生まれている。

日本色材工業研究所の奧村浩士会長は、「欧州ブランドのハイレベルな需要に長年対応し続けてきたことで信頼を確立できました。欧州ブランドはブランドとしてどうありたいか、その中でどういう製品を提供したいかといったコアを明確にお持ちになっています。そのエッセンスに触れられる関係性を築けていることが日本色材工業研究所の最大の強み」と語る。

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