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新たな価値づくりを実現する研究、営業、生産の有機的な連携
東洋ビューティは、マーケットイン型の製品開発を加速する組織づくりの推進で新たな価値と美容習慣の創出に弾みをつけている。これまで営業本部内に配置していた企画部門を切り離し、2025年1月に企画マーケティング戦略本部として独立。市場の実態を継続的に調査し、営業の提案に落とし込む重要な役割を担ってきた企画部門を独立した本部とすることで、研究開発、営業、生産を有機的につなぎ、トレンドや生活者の需要を的確にとらえた迅速な製品開発につなげていく考えだ。
これまでは、取引先の受注案件については、営業部門や営業担当が窓口となり、そこからの依頼で企画部門がそれぞれの案件ごとに提案のための資料作成などを行ってきた。一つの案件ごとにフルデザインで丁寧に対応することで東洋ビューティの信頼を高め、依頼を拡大。同社の成長のけん引役になっていたが、その一方で、案件ごとに企画や処方開発を行っていたため、情報の管理分類やナレッジ化に課題もあった。そこで企画マーケティング戦略本部が舵を握ることで、分散していた知見やノウハウを一元管理、ライブラリー化することで、多様な取引先に対する迅速な提案に結び付けている。東洋ビューティ企画マーケティング戦略本部の豊住康広本部長は次のように説明する。
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