企画開発力を高める組織体制の整備

化粧品OEMの製品開発が新たなステージを迎えている。生活者のニーズの多様化、トレンド変化のスピード、化粧品市場におけるファブレス企業の存在感拡大といった背景を受け、よりフレキシブルな対応が求められるようになっている。この多様な変化を受けて、OEM各社は製品開発の在り方を再構築。市場の変化に合わせたスピーディーな対応、ニーズの多様化に対応する提案型ODM体制の強化、長年の研究成果やノウハウのライブラリー化などを進め、顧客のニーズに合致した製品の迅速な提供を可能にする仕組みづくりを進める。

その中で近年、各社が重視するのがマーケットイン型の製品開発。OEM自らが市場のトレンドや生活者のニーズをとらえ、売れる製品の開発、提案を進めている。

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