[PR]

40年以上にわたる資生堂のコラーゲン研究から、新たな知見が示された。コラーゲンの代謝に深く関わる免疫細胞である2種類のマクロファージ(M1/M2)のうち、M2マクロファージが線維芽細胞に働きかけ、コラーゲンの産生促進だけでなく、コラーゲン線維を太く丈夫にする機能を持つことを発見。あわせて、同細胞の働きを促進する薬剤として「セイヨウバラ抽出液」が有効であることを見いだした。

資生堂では、2022年よりコラーゲンの代謝に着目。「産生」「分解」「消化」といったコラーゲンの代謝にマクロファージが関わっていることを突き止めている。マクロファージのバランスを整えることで「産生」「分解」「消化」を制御し、コラーゲンの代謝サイクルとして正常に保ち、コラーゲンの「量」と「質」の両方にアプローチする有用成分の開発に至っている。

この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。

ログイン