ファンケルは9月16日、ハリや弾力、ゆるみに着目したエイジングケア美容液「アドバンスト ビューティ コンセントレート」(18ミリリットル・7480円、レフィル・18ミリリットル・6930円)を通信販売と直営店舗で新たに発売する。エイジングの悩みが深刻化する年代に向け、豊かなハリや自然なツヤを与え、ふっくら押し返すような弾力に満ちた肌に導く美容液である。長年に渡るエクソソーム研究で開発に成功した独自原料「ミルクエクソソーム」を配合。狙った場所に届いて確かな手応えでエイジングの肌悩みにアプローチする。
同社は創業以来、年齢を重ねたお客の「不」を解消すべく、さまざまなエイジングケアについて研究を続けている。その中で、エイジングケアに重要な要素となるコラーゲンやエラスチンの「量」だけでなく「質」の研究に取り組み、成果を上げている。それらの知見を踏まえ、すべての肌機能の起点となる「細胞の質」に着目し、カギとなる「エクソソーム」の研究に注力。機能と品質を兼ねそろえた独自原料「ミルクエクソソーム」の開発に成功した。
「エクソソーム」とは、生体内で細胞から分泌される100ナノメートル以下の小さなカプセルで、タンパク質や多くのマイクロRNAが含まれている。ファンケルは「乳(ミルク)」中に含まれている「エクソソーム」に着目。ミルクの中でも、特にアレルギー成分が少なく、食歴もあるヤギ乳由来のエクソソームについて解明を行い、独自原料の「ミルクエクソソーム」の開発に成功した。「ミルクエクソソーム」は、肌のハリや弾力に高い効果を発揮する。ファンケルならではの原料由来や製造過程にもこだわり、高い品質とハリやゆるみの根本原因の一つに直接アプローチする機能を両立させている。
「アドバンスト ビューティ コンセントレート」は、独自原料の「ミルクエクソソーム」の持つ機能を生かし、さらに弾力をサポートする「ハス胚芽エキス」を配合し、エイジング悩みに多面的に応える高機能美容液になっている。★
月刊『国際商業』2025年08月号掲載