ファンケルは、主力サプリメントの「内脂サポート」の新剤形として「BB オリゴパウダー by 内脂サポート」を2025年4月17日に発売する。それに先駆け、3月18日にファンケル銀座スクエアにおいて「内脂サポート」“新剤形製品”発表会を開催。「BB オリゴパウダー by 内脂サポート」のブランドアンバサダーとして、元AAAでタレントの伊藤千晃を起用したことを明らかにした。発表会に登場した伊藤はアンバサダー就任に当たり、「昔からファンケルの商品を愛用していたこともあり、今回アンバサダーとして選んでいただきとても嬉しく思います。健康管理の中で、“腸”はとても大切な役割を果たしていると実感しています。『BB オリゴパウダー by 内脂サポート』で、より多くの方が健康でハッピーな毎日を送れるよう、私自身も実践しながら魅力を伝えていきたいと思います」とコメントした。
発表会は2部で構成。第1部ではアンバサダーに就任した伊藤と一般財団法人辨野腸内フローラ研究所の辨野義己氏による腸活事情に関するスペシャルコラボトークを行った。トークセッションでは、辨野氏が腸内細菌の多様性が加齢とともに低下することについて触れた。これに対し伊藤は、自身が38歳となったことを明かすとともに「20代の頃に比べて身体の調子が変わり、身体のコンディションを常に気にするようになってきた」と語り、今後の生活で自身でも「出産を機に苦手だった料理に挑戦しているので、腸活を意識した具沢山のお味噌汁からスタートしたい」と腸活への意気込みを語った。
第2部では、ファンケル健康食品商品企画部商品企画第三グループの嶋村麻里課長が「BB オリゴパウダー by 内脂サポート」の製品特長について、ファンケル機能性食品研究所サプリメント開発第二グループの林田真理子氏が同製品で生かした研究技術について、それぞれ伝えた。
「BB オリゴパウダー by 内脂サポート」は、腸からおなかの脂肪にアプローチする粉末タイプのサプリメント。「内脂サポート」にも配合されている、高めのBMIの人のおなかの脂肪を減らす「ビフィズス菌BB536・B―3」に加え、ビフィズス菌を増やし腸内環境を改善する「ラクチュロース(ミルクオリゴ糖)」を新たに配合。また、生きたビフィズス菌を胃酸から守るため、ファンケルこだわりの「ダブル油脂コート」を採用している。ミルクオリゴ糖由来の優しい甘みが感じられる粉末で、水なしでも手軽に摂取可能だ。★
月刊『国際商業』2025年05月号掲載