ファンケルは7月14日の「内臓脂肪の日」にちなみ、同日から8月10日までの期間、ファンケル銀座スクエア地下1階の「FANCL BROWN RICE MEALS」にて、森永乳業とのスペシャルコラボメニューを平日限定で提供している。
今回、食やサプリメントを通してお客の「不」を解消してきたファンケルと、50年以上にわたってビフィズス菌や腸内フローラの研究に取り組んできた森永乳業がコラボレーション。お客の健康づくりのサポートを行う今までにないスペシャルメニューを共同開発した。
スペシャルコラボメニューには、ファンケルのケール青汁と発芽米を使用。野菜と乳酸菌とビフィズス菌がとれる青汁には、森永乳業の「ビフィズス菌BB536」が含まれており、腸内環境を良好にし、腸の調子を整える。また発芽米は白米と比較して食物繊維を多く含んでいるため、ビフィズス菌と一緒に摂取することで、ビフィズス菌の機能をサポート。近年注目が集まっているプロバイオティクスとプレバイオティクスを組み合わせた「シンバイオティクス」を取り入れたメニューとなっている。
コラボメニューの提供に先立ち7月11日には、ファンケル銀座スクエアでメディア限定セミナーおよび試食会が行われた。セミナー冒頭、ファンケル健康食品事業本部健康食品商品企画部の向山嘉一部長が挨拶。「平成30年国民健康・栄養調査」によると、男性の約3人に1人、女性の約5人に1人が肥満状態にあること、肥満対策のためサプリメントを活用したい人が増えていることなどを紹介。内臓脂肪の日に併せて、森永乳業の生きたビフィズス菌を使用して腸から働きかけ「おなかの脂肪を減らす」働きを持つ機能性表示食品「内脂サポート」の認知拡大を図り、内臓脂肪対策の重要性を発信した。
試食会では「発芽米金のいぶき」を使用したリゾット、野菜と乳酸菌とビフィズス菌がとれる青汁を使用した「ケールティラミス」などを提供した。★
月刊『国際商業』2023年09月号掲載