主力のUVケアは選びやすい3種類を用意

伊勢半のスキンケアブランド「キスミー マミー(以下マミー)」は、子ども用UV市場において、4年連続売り上げトップに立った()。特に2024年は、市場全体の伸びを超え、二桁近い成長率になったという。マミーの競争力は、わが子を愛する親の気持ちに寄り添い、商品を開発したブランドの原点にある。それがブレないから、商品の購入を決める親の支持が落ちないのだ。

:マミー UVシリーズ(マミー UVマイルドジェルN & マミー UVアクアミルク)
[出典]True Data ドラッグストア全国 個数実績
[カテゴリ]こども用UVケア・サンタン
[期間]2019年8月~2023年7月

同社がマミーを発売した12年の頃、子どものスキンケアを強く意識する生活者は珍しい存在だった。だが、子どもが小さいうちから肌をケアしたい、シミなどの肌トラブルを未然に防ぎたい、という親の潜在ニーズはあると確信し、ブランド開発に臨んだという。同社開発本部商品開発部の金子裕美部長は「両親の子どもへの思いに応えられる『親子で使える商品』への可能性を感じ、商品化に動きました」と当時を振り返る。

この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。

ログイン