日本国内のフェムケアが盛り上がるとともに、サニタリー用品は多様性を増した。多くの女性がナプキンのみを使っていたところから、タンポンの認知度・使用率が徐々に向上。吸水ショーツ、布ナプキン、月経カップ、月経ディスクといった新たな商品も登場、そこに国内メーカーが参入してプレイヤーが増え、市場は活況だ。商品の幅が広がることで、一人の女性がその日の状態に合わせてアイテムを使い分ける選択も生まれ、月経期間をより快適に過ごそうという機運も生まれつつある。
そうした中、「vvv(ヴィースリー)」が展開するサニタリーブランド「limerime(ライムライム)」は、〝気分を上げる〟サニタリー用品として愛用者が増えている。ラインアップは、竹などの自然素材を活用したサニタリーパッド、パンティライナー(おりものシート)で、昼用、夜用、容量違いなどで現在全9品を展開。ヴィースリーの須藤紫音社長は「サニタリー用品はブランドや商品に愛着があるわけじゃないけど必要だから買う、必需品として捉えている方も多いと思います。そうした中、ライムライムはお客さまから『次使うのが楽しみ』とうれしいお声をいただいています」と笑顔で語る。それは、かわいらしいパッケージや肌触り、使用感などから生まれる愛用者の声だ。
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