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今月号の表紙は、ポーラ最高峰ブランド「B.A」のグランラグゼ初のマスクを兼ね備えたクリーム「B.A グランラグゼ O」(50グラム・13万2000円)である。B.A グランラグゼは2006年の誕生以来、B.Aの根幹思想「バイオアクティブ理論(人が本来持つ可能性を引き出す考え方のこと)」のもとで進化を重ねたポーラブランドの最高峰アイテムである。

その中で24年10月1日発売の「B.A グランラグゼ O」は、顔立ち印象際立つ肌を目指すクリームだ。何度も触れたくなる輝き(うるおいによるツヤ)に満たされたような、引き締まったハリ感に導くのが最大の特徴である。

ポーラオリジナル保湿成分16種を配合している。B.Aシリーズ最高の成分濃度(B.Aシリーズを代表する保湿成分32種合計の配合濃度)、新ポーラオリジナル複合保湿成分「時計草G0エキス(クダモノトケイソウ果皮エキス、アーチチョーク葉エキス)」に加え、B.A、リンクルショット、ホワイトショットのアイテムと共通の保湿成分を配合している。

処方では新開発「引き締めバウンスマスク処方」を採用。時間とともに弾力が高まり、キープされ、直後も、眠る前も、翌朝もハリ感のあるベールを楽しめる。多相エマルションと単相エマルションの崩壊順序を自社従来品と逆転させることで、溶けなじみとマスク効果の両立を目指した乳化技術「ポーラオリジナル逆崩壊性乳化」も用いており、心地よく肌と一体化するように溶けなじみ、マスクのように引き締めるベールを形成する。

また包装、デザイン、アートワーク、感触、香りに至るまで、本来人間が持っている感覚を研ぎ澄ますような感性価値をサイエンス(研究の着眼点や処方のこと)と同様に追求しながら開発している。

月刊『国際商業』2024年11月号掲載