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食品分野で多様な用途の素材を提供することで定評のある物産フードサイエンスが、化粧品分野での取り組みを強化している。中核商材として位置付ける糖アルコール群は食品、医薬品、工業用途などで利用されており、植物由来の原料として化粧品分野での採用実績も増えている。しかし糖アルコールはまだまだ無限の可能性を見出すことができるという。化粧品分野で新たな価値をどう生み出し、革新的な新商品の創出に貢献していくか、物産フードサイエンス事業戦略本部研究開発センターコスメ&ライフグループの技術営業員である風見早紀氏に話を聞いた。

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