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資生堂の日焼け止めブランド「ANESSA（アネッサ）」は、アジア12の国と地域で横断的に実施する社会貢献活動「ANESSA Sunshine Project（アネッサ サンシャイン プロジェクト）」を始動した。これまでアネッサでは、「Free to Shine 太陽のもと、誰もが輝き続けられる世界へ」のブランドパーパスの実現を目指し、日本、中国をはじめとしたアジアの12の国と地域で商品を展開するとともに、紫外線過敏の難病である「色素性乾皮症（XP）」の患者を2004年から支援。18年からは日本の小学校、幼稚園、保育園と連携し、子どもたちに紫外線と日焼け止めの理解を広める社会貢献活動を実施。ブランド発足以来、約30年間、人々の美と健康を守り続けてきた。こうした社会活動をさらに進化、拡大させていくのが「ANESSA Sunshine Project」である。アジアで存在感を示す「アネッサ」の商品を通じ、子どもたちが安心して太陽のもとでの豊かな体験ができるサポートを日本を含むアジアで推進していく考えだ。
日本からアジアに活動を広げていく
最新テクノロジーの採用でブランドとしてパワーアップ
「アネッサ」は、資生堂の100年以上にわたる紫外線研究の粋を集めた、アジアを代表する日焼け止めブランドだ。1992年のデビュー以来、その研究により生み出された最新知見を取り入れ続け、常に進化している。直近では、今年2月に基幹のゴールドシリーズのミルクとジェルに「オートリペア技術」を新たに搭載。同技術は、日常生活における会話や表情の変化によって、特に目まわり、口まわりにおいて日焼け止めがヨレることに着目し、日常生活の動作によって生まれる日焼け止めのヨレや隙間を自動で修復する最先端テクノロジーとして約4年の歳月をかけて開発した。生活者も気づいていない、不満になる可能性がある要因にアプローチすることで日焼け止めとしての商品力と信頼感を高め、紫外線ケアの力強い味方としてのブランドの地位をより盤石にしている。
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