いま、異業種から化粧品市場に新規参入する企業が増えている。中でも燕之屋、東阿阿膠、匯源、百歳山など食品、飲料業界の大手メーカーだけでなく、大手酒造メーカーの瀘州老窖、さらには片仔癀、馬応龍、雲南白薬、同仁堂、仁和薬業、魯南製薬を含む大手製薬メーカーも見られ、さまざまな取り組みが注目されている。
食品メーカー「燕之屋」の事例
昨年10月、高級食材「ツバメの巣」を使用した加工食品の研究開発、生産、販売を手がける食品メーカー「厦門燕之屋燕窩産業有限公司(以下、燕之屋)」が大手リサーチ・コンサルティング会社「フロストアンドサリバン」より「ツバメの巣ペプチドスキンケア製品の創始者」という市場地位確認証明書を獲得した。これは燕之屋のツバメの巣ペプチド研究成果の革新性を認め、その研究開発におけるリーダ役としての地位を示していることを意味する。
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