ヘンケルコンシューマーブランドが製造・販売する家庭用白髪ケア製品「サイオスカラートリートメント」が2020年発売以降、累計販売本数700万本を突破し、23年も前年に続き国内のカラートリートメント販売本数、売上ともにNo.1を達成した。
サイオスカラートリートメントは、放置時間５分という手軽さや１回での染め上がりにこだわったパフォーマンスが特長。セルフケア派からは「手軽に染められる点」が、サロンの合間に使う併用派からは「シャンプーついでに染められる点」が特に評価されている。染めてもすぐに目立ってくる白髪を、ライフスタイルに合わせて簡単にケアできるところが、忙しい女性からの支持を得ている。
また同製品では、50代～60代の本格的に白髪に悩む層に加え、30代～40代の白髪が気になり始めた「白髪染めエントリー層」のユーザーが高い割合を占めている。特に、白髪がちらほら出始める30代のユーザーが22年と比較して約10％増えており、おうちでの白髪ケアの最初の一歩としてサイオスカラートリートメントが選ばれていることがうかがえる。
ピンクと黒を基調とした「白髪染めに見えない」パッケージも、白髪ケアを始める年代の女性に広く支持されている。
