資生堂は、創業150周年を機に2022年10月、ビューティーコンサルタント（BC）からパーソナルビューティーパートナー（PBP）に呼称を変更した。生活者のニーズが多様化するなか、お客と親友のような関係を築き、美を創造する対等なパートナーとして、願いや喜び、悩みまでを共有する存在になるためだ。そのPBPに求められるのは、お客に心から信頼される人間力。そこで23年2月1日から11月8日までの約10カ月間にわたりPBPの人間力をさらに高めるための人財研修「Attractive Beauty Camp（アトラクティブビューティーキャンプ）」を実施。全国から約5500名のPBPが参加。年代別に53班に分かれ、順番に葉山にある自社研修施設に集まり2泊3日の研修が行われた。
「美容のパーソナル化が進んでおり、よりPBPをパワーアップしていかなければならない。そのためには人の魅力を引き上げていくことがお客さまに選ばれ続ける条件の一つとの想いがあり、今回の研修を実施する運びとなりました」〈資生堂ジャパン エグゼクティブオフィサー 横田由香チーフビューティーストラテジーオフィサー（CBSO）兼美容戦略部長〉
資生堂ジャパン エグゼクティブオフィサー 横田由香チーフビューティーストラテジーオフィサー（CBSO）兼美容戦略部長〉
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