スギ薬局は11月8日、コーセーとの共同開発によるスキンケアブランド「LACÉRIE(ラシェリエ)」を8年ぶりにリニューアル。11月16日の発売に先駆け新製品発表会を開催した。

ラシェリエは、20~30代をターゲットに、日々忙しく過ごし肌トラブルを起こしやすい大人のゆらぎ肌に対応するブランドとして開発された。コロナ禍を経て、安心・安全へのニーズが高まり敏感肌市場は拡大。しかし「必ずしも慢性的かつ深刻な敏感肌に悩んでいるわけではなく、肌の調子が悪いときだけ敏感肌用を使い、肌の調子が戻ったら他のスキンケアに移ってしまう人が多いのに着目。化粧品を使う楽しさを感じてもらいながら、毎日、安心して愛用していただける商品にしたかった」と開発を担当したコーセーコンシューマーブランド事業部企画室商品企画三課の阿部優子氏はリニューアルの理由を説明した。

新しく生まれ変わったラシェリエは、ターゲットの20~30代女性は、乾燥しているが部分的にべたつくといった肌悩みを持つ人が多いことに着目。そのような肌悩みを「ベタカサゆらぎ肌」と定義しアプローチ。トラブルを起こしやすい肌を見つめ、厳選した植物由来成分を配合。毎日使いたくなる、やさしい感触のラシェリエが誕生した。

ラインアップは、アミノ酸系洗浄成分を用いるなどゆらぎやすい肌のための思いやり設計を採用しつつ、ライトメイクも落とせる機能性を確保した洗顔料「コンディショニングクレンジングウォッシュM.」(120グラム・1980円)を新たに追加。さらにみずみずしくうるおいが浸透する低刺激ローション「コンディショニングリキッドM.」(145ミリリットル・3740円)、べたつかないのにしっとりすべすべした肌へと導く低刺激乳液「コンディショニングセラムM.」(110ミリリットル・3740円)の3品をそろえる。既存品でも好評だった香りにもこだわり、11種類の天然香料などを配合し、心地よいハーバルフローラルの香りを実現している。「ラシェリエの香りがすごく良いとお客さまから大変好評で、リラックス感があって良いよねという声が多かった」とスギ薬局商品開発室の廣田李氏は説明する。

ブランドアンバサダーに就任したモデルの夏海は、「最初に押さえつけた瞬間から、思わず良い香りと言ってしまうぐらい、スキンケアしながら香りでリラックスできて、とても素敵な商品だなと思いました」と太鼓判を押した。

月刊『国際商業』2024年01月号掲載