2023年は、化粧品ブランド「ちふれ」が生まれて55年の節目の年である。原点は「品質の良い化粧品を、すべての女性に使えるようにしたい」という初代社長・島田松雄の強い思いだ。半世紀以上の時を経ても、現在のブランドスローガンに掲げる「くらしと、ともに。」が示すように「ちふれ」の提供価値は揺らいでいない。高品質の商品を適正な価格で提供し続けること、生活圏でいつでもどこでも買えるように売り場を展開すること、そして社会との共生を考えた数々の取り組みも、人々の暮らしを見つめる「ちふれ」らしい提供価値と言えるだろう。ちふれ化粧品の坂上忍取締役は次のように語る。

「10代から90代までブランドの愛用者が広がっているのは、私たちが提供してきた価値を支持していただいているからです。愛用者の中心は40代以上ですから、次のブランドの成長を見据え、メイクアップで10代、20代のファンを増やし、そこからスキンケアを提案することで、より顧客基盤を強くしたい。化粧品市場が回復し始め、業績は前年比二桁以上で推移しています。この勢いに乗って、さらに攻勢に打って出ます」

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