資生堂は、世界88の国と地域で展開している「SHISEIDO」のイノベーティブなイメージをけん引する「ビオパフォーマンス シリーズ」より2021年10月に発売した「SHISEIDO ビオパフォーマンス セカンドスキン」をより自然な仕上がりに進化させた「SHISEIDO ビオパフォーマンス セカンドスキン N」(全2品・参考小売価格3850円~3万5200円)を11月1日から発売する。国内では全国のデパートを中心とした約330店と、SHISEIDOオフィシャルサイト、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」で発売する(発売元:資生堂インターナショナル)。

2018年、資生堂は米国ベンチャーOlivo Laboratoriesより特許技術「セカンドスキン」を取得。「セカンドスキン」技術は肌と一体化し凹凸を補正する人工皮膚を肌上に形成し、これまでの化粧品や美容整形などでは不可能であったシワやたるみを瞬時に隠すことを可能にする。

資生堂はこの基本技術に、自社の強みである処方開発技術を組み合わせて、世界中のお客に満足してもらえる、これまでにない価値の提供を目指した。確実な効果をもたらすために、 3年の年月をかけ、2400人への実施テストやアメリカでおよそ1500通り、日本でおよそ2500通り、併せて4000通りにも及ぶ各ステップの組み合わせ実験を行った結果、最適な剤型と使用法によって課題であったよれやはがれを解消し、「ビオパフォーマンス セカンドスキン」を商品化した。

そして2023年11月、テカリ抑制成分・速乾成分を新たに配合し、塗布時間の短縮と、目もとのセカンドスキンがより一層目立たない自然な仕上がりを実現した。

「ビオパフォーマンス セカンドスキン」は「3D フィックス テクノロジー」によって、目の下のふくらみをシンプルステップでぴたっとカバーする。いつものメイクの上から、紙おしろい(ステップ0)を使用し目もとをおさえる。ふくらみに合わせて調節した量の美容液(ステップ1)をしっかりと塗布する。ステップ1と同じ量の美容液(ステップ2)を塗布し、しっかり乾かすことでセカンドスキンが完成。たるんだ目もとがカバーされ目立たなくなるので、目もとから顔全体が若わかしい印象へ変化する。いつものアイケアでは効果を感じにくい目もとに、「第二の皮ふ」が新体験を提供する。