資生堂は、化粧品の枠を超えたセカンドスキンの詳細を明らかにした。ブランド「SHISEIDO」の中で、イノベーティブなイメージをけん引する「ビオパフォーマンス」シリーズから2021年10月1日に発売した「SHISEIDO ビオパフォーマンス セカンドスキン」は、創業以来磨いてきた処方開発技術と18年に取得した米国のベンチャー企業「Olivo Laboratories(オリボ ラボラトリーズ)」の特許技術を組み合わせた商品だ。2種類の美容液を順番に塗布することで、肌の上にごく薄いフィルムを形成し、目の下のたるみである「目袋」にぴったりと密着。そのふくらみをフィルムによって自然に押し込むことで、顔全体の印象を若々しくする。「SHISEIDO」は、革新的なバイオテクノロジーや未来的なアプローチにより、新しいカテゴリーを創出したと言える。

ビオパフォーマンス セカンドスキン キービジュアル

SHISEIDOは、カウンセリング販売を通じてセカンドスキンの価値を正しく伝え、人生をより豊かにする化粧習慣を定着させる考えで、販売網は、全国約330のSHISEIDO取扱店と、ブランドオフィシャルサイト、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」である。資生堂エグゼクティブオフィサー 執行役員チーフビューティーストラテジーオフィサー 兼 資生堂ジャパン プレステージブランド事業本部長兼美容戦略本部長の堀井清美氏は次のように説明する。

資生堂エグゼクティブオフィサー 執行役員 チーフビューティーストラテジーオフィサー 兼
資生堂ジャパン プレステージブランド事業本部長 兼 美容戦略本部長
堀井清美氏

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