大塚製薬は、スキンケアブランド「インナーシグナル」から角層の重層化に着目し開発した美容クリーム「インナーシグナル SCリッチクリーム」(30グラム・8800円)を、10月3日に自社通信販売サイト「コスメディクス.jp(https://cosmedics.jp)」で発売。これに伴い同日、発表会を開催した。

新商品は、新発想の技術キレートサイエンスにより見いだされた角層スムージング成分「グルコノラクトン」を配合することで角層をなめらかにする。また、即時性と持続性のうるおい成分を独自の比率でブレンドしたモイストコンプレックスの採用により保湿感を維持。さらに独自の技術でクリームの弱酸性化を実現。加齢や乾燥などでアルカリ化しがちな肌へ、やさしくなじんで健やかに保つ。これらにより、なめらかでキメのととのった上質な肌へと導きます。さらにインナーシグナルシリーズのAMPスキンケアの働きをサポートするフィニッシュアイテムとして、角層を保湿し整えることでターンオーバーをサポートし、ワンランク上のスキンケアを実現する。

発表会では、大塚製薬コスメディクス事業部の松地大輝インナーシグナル担当がブランドの歴史、キーとなる技術や成分、新商品に込めた思いなどについて語った。

月刊『国際商業』2023年12月号掲載