I-neが展開するボタニカルライフスタイルブランド「BOTANIST(ボタニスト)」は、定番ラインの「ボタニカルシャンプー・トリートメント」をフルリニューアルする。9月14日より公式オンラインストアにて先行販売開始、9月29日よりECサイト、10月1日より全国バラエティショップ、ドラッグストア (一部店舗を除く) にて発売する。

リニューアルする「BOTANIST ボタニカルシャンプー・トリートメント 」は『髪を自然で満たしきる』をコンセプトとし、 新配合成分を含む「濃密ボタニカル美容液」により、髪の構成要素「水分・脂質・タンパク質」に着目。 ナノ化させた高浸透の植物成分2種類を新たに配合することで、髪の内側まで浸透し、髪を根本からケアする。 ”新ボタニカル処方”の新しいBOTANISTで、髪に必要なものを必要な分だけ、いたわりながら補い、髪の芯まで潤いで満たしきる、 内側への根本的なヘアケアを提案する。

商品特徴は、新配合成分を含む共通成分「新 濃密ボタニカル美容液」で3つのケアを叶えること。地肌ケア成分として、北海道産の白樺発酵エキス、白樺樹液を配合。乾燥ケア成分として、香川県産サトウキビ由来の糖蜜、国産お米由来のナノセラミドを配合。ダメージケア成分として、マカダミアナッツオイル由来のナノリペアセラム、ボタニカルマイクロプロテインを配合。髪の芯まで潤いで満たし、髪や地肌をケアする。

髪に必要な「水分・脂質・タンパク質」由来の植物成分を髪の内側まで浸透させ、髪を根本からケアし、潤いに満ちたしなやかな髪に仕上げることも特徴だ。

さらに髪・頭皮の状態に合わせ濃密ボタニカル美容液の配合比率を変えることで、理想的な仕上がりを目指すことができる。また、シリーズごとに厳選された植物由来成分を配合している。

シリーズ別の配合比率

ケアのステップに合わせて広がりが生まれるよう、同じシリーズでもシャンプーとトリートメントで異なる香りを採用。セットで使うことで、BOTANIST独自の香りの世界は一層魅力を増す。

従来品から引き続き、ボトルには再生可能な有機資源を原料とするバイオマスプラスチックを採用。さらに今回のフルリニューアルでは、容器ラベルのインクを環境負担の少ない植物由来のバイオマスインキ、アテンションシールを使用済みペットボトルから作られた再生PETに変更した。

国産原料への切り替えを進め、サトウキビ由来の糖蜜(香川県産)、白樺発酵エキス(北海道産)、お米由来のナノセラミド(国産)を使用し、従来よりもトレーサビリティに配慮した処方を実現した。また、定番シャンプー・トリートメントにおいて、化粧品の自然・オーガニックに関する基準である「ISO16128」に基づく指数表示を「自然由来指数91%(水を含む)」と表示している。

新たな植物資源の循環プロジェクトとして、白樺原料用農場「BOTANIST白樺ファーム」を北海道中川郡美深町に開設する。BOTANISTの地肌ケアのキー成分となるのが、北海道の白樺から採れる白樺樹液と白樺発酵エキス。白樺樹液は、天然の化粧水といわれるほどミネラルなどの成分を豊富に含み、潤いを与えてくれる。

同プロジェクトは、BOTANIST(シャンプー・トリートメント)で白樺樹液を使用した分の白樺の苗木を植え、育て、そこからまた樹液を採取して使用していくという循環サイクルを目指した取り組み。 北海道美深町の松山農場の一角に土地を確保し、1年に20本ずつ、5年間で100本の植樹を目指す。

「BOTANIST ボタニカルシャンプー・トリートメント」(モイスト/スムース/ダメージケア/スカルプクレンズ/バウンシーボリューム)本体:各1540円/シャンプー460ミリリットル・トリートメント460グラム 詰替え:各1320円/シャンプー400ミリリットル・トリートメント400グラム