ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティングが展開するヘアケアブランド「クリア」は、シリーズ累計販売本数約4900万本(2022年9月末現在)の大ヒットゲーム「ストリートファイター」シリーズとコラボレーションし、『強い奴だって気にする』を広告コピーに秋葉原駅前館ビル、新宿駅構内4面にOOH(交通広告)を6月1日より展開する。

さらに「クリア」は、7月上旬から開催されるカプコン主催の国内最大級の対戦格闘eスポーツリーグ「CAPCOM Pro Tour 2023」の協賛を務める。2023年発売の最新作「ストリートファイター6」が大会種目に決定し、世界トップレベルの選手たちがリーグ独自のチームを組み、名誉や賞金を懸けて熾烈なリーグ戦を繰り広げられる大会だ。

「クリア」は30代の髪に悩みをもつ男性のために開発され、根本から強く健やかな髪へと導くヘアケアブランド。この「強い」という要素とストリートファイターの「俺より強い奴に会いに行く」というコンセプトが合致し、コラボレーションの実現に至った。

今回、コラボレーション企画として『強い奴だって気にする』というコピーを掲げOOH広告を展開。ストリートファイターのキャラクターのように戦いに強くても、髪の毛については思い思いの悩みがあり、どのようにケアしたらよいか分からないのではないか、という着眼点からこのコピーを採用するに至っている。

第一弾

第二弾

第一弾として、6月1~14日にゲームカルチャーの中心地であり、ゲーム好きな男性消費者が多い秋葉原駅前館ビルに展開。また第二弾として、6月19~25日にゲーム好きだけではなく一般の人にも目に触れる機会が多い新宿駅構内4面でOOHを展開する。

広告デザインには、髪の毛を気にしていそうなキャラクターとして、ガイル、ダルシム、ブランカを採用。ガイルは身だしなみとして髪の毛をケアしたいと考え、ダルシムは実は抜け毛を気にしており、ブランカは更に髪の毛のボリュームを増やしたいと考えているという、3者3様の悩みを抱えていることを表現。また、新宿駅に掲出するデザインには、「日本人の髪悩みにもクリアは応えられる」というメッセージを訴求するため、上記3キャラに加えて日本人であるリュウとエドモンド本田を起用している。

今回のコラボについて、カプコンは以下のようにコメントしている。

「この度はストリートファイターとコラボレーションをしていただき、誠にありがとうございます。一人でも多く、この素敵なコラボレーションが届くよう、スタッフ一同で力を合わせます!エッジの効いたデザインは非常にクォリティも高く、往年のストリートファイターファンやストリートファイターを知らない方々にも面白い!と思ってもらえるファンタスティックな内容になっております。ストリートファイターを楽しんでいただいた後は、CLEARですっきりしましょう!」