2021年は「シカ」22年は「レチノール」と、スキンケア成分が毎年バズる中、23年はどのような成分がバズるのか？ レチノール関心者が注目している他成分をデータから発見し、消費者の関心を分析します。
■分析概要
株式会社ヴァリューズが提供する消費者行動データ分析ツール「Dockpit」を用い、成分重視の消費者のウェブ行動を分析。
〔対象〕「シカ」「レチノール」「ハイドロキノン」「バクチオール」の検索者
〔期間〕2021年4月〜2023年3月
※ユーザー数はヴァリューズ保有モニターでの出現率を基に、国内ネット人口に則した推測。
株式会社ヴァリューズ マーケティングコンサルタント
鈴木聖袈（すずき・せいか）●ヴァリューズでは、マーケティングコンサルタントとして化粧品・食品・金融などさまざまな大手企業のマーケティング支援に従事。特に化粧品は国内外の調査案件の経験が豊富。
「レチノール」関心者の注目は「ハイドロキノン」と「バクチオール」？
成分重視の美容系インフルエンサーが多い今、スキンケア商品を成分軸で選ぶ人が増えてきています。特に、2021年は「シカ」、22年は「レチノール」が話題になりました。そこで、ヴァリューズが提供する消費者行動データ分析ツール「Dockpit」を用いて、成分重視の消費者のウェブ行動を分析し、23年に新たに消費者が注目しそうな成分は何か予想します。
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