新型コロナウイルス感染症が拡大し、1年半以上が経ちました。私たちの生活様式は大きく変化し、さまざまな業界がその変化のあおりを受けています。化粧品業界も例外ではなく、マスクが必須の生活や在宅勤務・オンラインミーティングの拡大により、美容や化粧に対しての人々の向き合い方も変わりました。本連載では、そんな「美容」や「化粧」への消費者の向き合い方の変化を、株式会社ヴァリューズが保有する消費者ウェブ行動データやアンケートデータを用いながら分析していきます。
ヴァリューズは、全国のモニター会員の協力により、ウェブ上の消費者行動データ分析およびアンケート調査を実施。今回掲載するウェブ行動データ分析のユーザー数は、PCおよびスマートフォンからのアクセスを集計し、保有モニターでの出現率を基に、国内ネット人口に則して推測しています。一方、アンケート調査は、全国のヴァリューズモニター(20歳以上の男女)を対象として、2021年6月24〜30日に調査を実施(回答者7374人)。性年代別人口とネット利用率に合わせたウェイトバック集計を行っています。
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