ファイントゥデイが展開するリーズナブルで高機能なスキンケアブランドSENKAの新ミューズに女優の土屋太鳳が就任した。日本の洗顔市場で14年連続売上No.1のSENKAの「パーフェクトホイップ」は、ブランド誕生から20年にわたる研究を結実させた「ミクロ美容泡」技術を新たに採用。「洗うたび、肌触りつるつるのまっさらすっぴん」に仕上げることを目指した洗顔料シリーズへと進化し、2月22日に発売した。土屋を起用したTVCMは3月24日から展開。それに先行して3月2日からSENKA公式ブランドサイトで同CMを公開した。
SENKAブランドサイト:https://www.hada-senka.com/index.html
3月2日に「SENKA 新CM&新ミューズ就任」発表会を都内で開催。ファイントゥデイ日本事業本部ブランドマーケティング部SENKAグループブランドマネージャーの井村亮哉氏は土屋の起用理由について「溢れ出す笑顔で周りの方を幸せに前向きにするお人柄が、ブランドが目指す方向と一致しました。ブランド誕生20周年の節目に、土屋さんとともに進化したい」と説明した。
ファイントゥデイ日本事業本部ブランドプロデュース部ブランドPRマネージャーの赤阪裕実氏は、新パーフェクトホイップの開発背景として、自分にとって本当に大切な物事を選択する「エッセンシャル消費」の高まりとともに、素や本質を大切にするスキニマリズムの美容トレンドがあると指摘。一方、8割以上の人が洗顔料をスキンケアアイテムとみなしていない事実が明らかになり、「汚れを落とすだけでなく、素肌の魅力を引き出す洗顔料の開発を目指した」という。
新パーフェクトホイップの特徴は、独自の泡テクノロジー「ミクロ美容泡」の三つの進化である。SENKA史上「最小の粒度」は、従来の泡と比較して約12%のサイズダウンを実現し、細かなキメの隙間や毛穴に泡が入り込む。SENKA史上「最強の泡膜」は、1000回以上に及ぶ試作を経て泡持ちが約2.4倍になり、洗顔中も密度の高い泡をキープする。さらに最小・最強の高密度の泡によって、より多くの美容成分を泡の隙間に抱え込むことが可能となった。それがいつもの洗顔で、きめ細やかに整う肌へ導くのである。
トークセッションでは、新ミューズに就任した土屋太鳳と、パーフェクトホイップを愛用しているフリーアナウンサーの青木源太がゲストとして登壇。土屋は「SENKAは20年の歴史があるブランドです。私も毎日使っているので、ミューズに就任し、とてもうれしいです。新パーフェクトホイップの泡の弾力と繊細さは芸術的なくらい素晴らしいです」と語った。
洗顔については「泡の立て方、洗い方、すすぎ方を教えていただきました。たっぷりな泡でありがとうと思いながら洗うと、肌の調子が良いんです。洗顔はスキンケアの基本だと実感しています」(土屋)と話した。
イベントの終盤では、実際に「ミクロ美容泡」を体験。「ふわふわを超える、もふもふした泡で、本当に気持ちいいです。朝も夜も顔をうずめるのが楽しみです」(土屋)、「男女問わず使えます。男性で洗顔にこだわっていなかった方も、この気持ちよさをぜひ体感していただきたい」(青木)と泡の進化と心地よさに驚嘆していた。
月刊『国際商業』2023年05月号掲載