ホットペッパービューティーアカデミーは、全国20万人以上の都市在住者のうち、15〜69歳の男女1万3200人を対象に「美容意識・購買行動、美容医療」に関する意識・利用実態調査を実施。その結果をもとに「美容センサス2022下期」として公表した。化粧品の購買行動や美容医療についての調査は2018年より開始し、今回で5回目となるこの調査では、3年を超えるコロナ禍を経て顕在化した美容に関する新たな可能性が見えてくる。

注目の目元メイクでは「アイブロウ」の需要が高まる

まず一つ目はコロナ禍で注目されてきた目元のメイクのうち、「アイブロウ」の年間購入率が「ファンデーション」と並び同率の1位になりました。コロナ以前はコスメのアイテムでは「ファンデーション」「口紅・グロス」が長らく1位、2位でしたが、コロナによるマスク着用常態化により「口紅・グロス」の年間購入率が低下した一方で、「アイブロウ」は対照的に上がっています。

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