マスクの常態化により、髪や目元など、マスクで覆われていない部分を飾る機会が増えた女性は多く、アイメイクの需要も高まっている。とはいえ、リモートワークや自粛により外出機会は減少しているため、メイクの頻度は少なくなっているのが実情。一方で、スキンケアニーズが上がっているなど、自粛期間中に自分磨きをする人も増加傾向にあり、「素顔の美しさ」に対する意識も変わってきている。目元周りの美容に関しても同様で、すっぴんでもきれいでいられる「まつげエクステ」「まつげパーマ」は、コロナ禍における女性の美をかなえるアイテムとして、新たな認知を拡大していくかもしれない。
20代がアイメイクの需要を底上げ
コロナ禍で「メイクが薄くなっている」「しなくなっている」という話題を聞くことが増えた一方で、アイメイク、アイブロウに関しては「逆に濃くなった」「関心が高くなった」と聞く機会も多くなっていると感じます。マスクが日常的になった今だからこそ、その人の印象を左右する重要なパーツとして注目が高まっているのではないかと考え、今回の調査を実施しました。
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