ホットペッパービューティーアカデミーは、20〜59歳の女性（スクリーニング調査1万人、本調査1200人）を対象に「エステサロンに関する意識・実態調査」を実施。その結果からは、若年層の利用率の高まり、初回来店時のコース契約意向、継続意向の理由の多様化など、エステサロンに対する女性の意識の変化がうかがえる。こうした変化をチャンスと捉えどう生かすか、エステサロンの腕の見せどころだ。
エステ利用の中心は20代―年代が若いほどエステデビューも早い
まず、エステ経験者に対して初めてエステに行った年齢を聞くと、全体ではフェイシャルで27.4歳、痩身が27.3歳、脱毛が25.5歳という結果でした。特に20代ではフェイシャルが21.9歳、痩身が21.7歳、脱毛が20.1歳と、年代が若くなるにつれ初回年齢が低下。30代が利用者のボリューム層に思われがちですが実は利用者の中心は20代です。
ホットペッパービューティーアカデミー調べ
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