資生堂は、世界88の国と地域で展開するブランド「SHISEIDO」から、「オイデルミン エッセンスローション」(全2品:9130~9680円)を、2023年3月1日から、ブランド旗艦店「SHISEIDO GLOBAL FLAGSHIP STORE」をはじめ全国のデパートを中心とした約380店とSHISEIDOオフィシャルサイト、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」で発売する。
資生堂が1897年に初めて発売した化粧品である「オイデルミン」が、スキンケアとサステナビリティの両面において革新的技術を搭載。「オイデルミン エッセンスローション」として生まれ変わる。独自のケフィア発酵エキスGL・ユズエキスGL・資生堂独自成分4MSK(整肌)配合、アクティブREDテクノロジー搭載。「美しさを取り戻すための自己回復力」に対応する化粧液として進化した。使うたび、生命感あふれる彩やかな肌へ導く。100分の1のサイズの微粒子が素早く浸透し、角層奥深くまでうるおいが持続する。
サステナブルな容器への対応では、新規容器技術「LiquiFormⓇ(リキフォーム)」を世界で初めて化粧品に採用。これはAMCOR(アムコア)社が中心となって開発した技術で、この技術をもとに吉野工業所と資生堂が共同でレフィル容器を開発した。「ボトル製造」と「中味液充填」をワンステップで実現し、原材料調達~生産~使用~廃棄のサプライチェーン全体でCO2排出量を削減する。
また、高いデザイン性を保ちながらも薄く、単一素材設計のためリサイクル適性にも優れている。同商品は、本体容器とレフィル容器の2体構造で高級感のあるパッケージで、本体容器を繰り返し使用することにより、使用後廃棄するプラスチック量を92%削減する。