岩瀬コスファは、厚生労働省が定める女性活躍推進企業認定「えるぼし認定」の最高位である「3段階目」を取得したことを明らかにした。

「えるぼし認定」は、女性活躍推進法に基づく行動計画の策定と届け出を行った企業のうち、女性の活躍促進に関する取り組み状況が優良な企業について、厚生労働大臣が認定を行う制度。厚生労働省が定める五つの項目「1.採用」「2.継続就業」「3.労働時間等の働き方」「4.管理職比率」「5.多様なキャリアコース」の基準に応じて3段階で評価される。

本社所在地である大阪府での実績は、3段階目取得企業数24社(※)と少ない中で、岩瀬コスファの取り組みが認められ最高位を取得した。(※従業員数300人以下の企業中厚生労働省発表/2022年9月末日現在)

岩瀬コスファは、女性が活躍できる雇用環境を整備することで、全ての女性従業員が女性特有のライフイベントと仕事を両立し、長期にわたりキャリアを継続できるよう支援している。21年には「子育てサポート企業」として、次世代育成支援企業認定(愛称「くるみん」)も取得している。

また同社では、女性従業員の定着率をより高めるため、2025年末までに勤続5年以上の女性従業員比率を70%以上とすることを目標に掲げている。

今後も、従業員一人一人が輝く企業を目指し、女性だけでなくすべての従業員が、安心安全で互いを尊重し合える職場を追求し、より働きやすい労働環境の整備に努めていく考えだ。