ブルーベル・ジャパンは、同社の最有力ブランドの一つ「クロエ」から新フレグランスを10月に発売する。シグネチャーラインからのエクステンションで、ローズをベースに、フルーツからインスパイアされた香りを加えた、爽やかで誰からも愛される香りだ。
クロエフレグランスは、「シグネチャー」「ラブストーリー」「ノマド」の3ラインを展開している。なかでもシグネチャーの「クロエ オードパルファム」は、発売から10年以上経った今なお人気を集め、売上げの多くを占めている。近年もファッション・コスメ誌のベストコスメ賞を受賞しており、口コミサイトではランキング上位の常連だ。日本だけでなく世界的にもオードパルファムは強い。シグネチャーラインはオリジナルのオードパルファムのほか、「オードトワレ」「ローズ ド クロエ」「フルール ド パルファム」、そして昨年登場した「ロー オードトワレ」の5品を発売している。どれもローズをベースにした日本人好みの香りばかりだ。ブルーベルは人気の高いシグネチャーに定期的に新製品を投入することにより、20～30代の若年層にリーチしつつ、香水デビュー当時からオリジナルを愛用している40代からの長年の強い支持を受けながら、シグネチャーをクロエの基盤として引き続き成長させていきたいとしている。
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