ライオンは、SDGsへの取り組みをまとめたブック「LION’s SUSTAINABILITY 2022 ~より良い生活習慣づくりで取り組むSDGs~」をウェブサイト(https://www.lion.co.jp/ja/sustainability/sdgs/#lions-sdgs)に公開した。

ライオングループは、パーパス「より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する(ReDesign)」を起点に、人々の健康で快適、清潔・衛生的な暮らしの実現およびサステナブルな社会への貢献に向け、企業活動を進めており、今回、その一環として、ブックの公開に踏み切った。

表紙画像

同ブックでは、生活者が取り組みやすいように、より良い生活習慣を分かりやすくイラストで表現する。エコの習慣化の事例としては、家庭で使われる水とCO2の関係に着目。節水・節電などのエコの習慣がCO2排出量の削減に貢献するだけでなく、節約にもつながり家計にもやさしいことを伝えている。

また、節水に役立つ商品を使うことで、洗濯や食器洗いなどで使用する水の節約につながることを具体的な節水量を示して分かりやすく伝えるよう工夫している。

同社は今後も、生活者とともに環境や社会に配慮した行動を実践する習慣づくりや従業員と一緒に行動する習慣づくりを通じて、SDGsが目指す持続可能な社会の実現に取り組む。