ロート製薬は、「ロートクリアビジョン」シリーズから、1袋あたりルテイン20ミリグラムを配合した顆粒サプリメント「ロートクリアビジョンRC」(31袋・5832円)を7月25日、ロート通販(https://www.shop.rohto.co.jp/)にて発売した。

同商品は、ロート製薬の商品の中でルテイン最大量となる20ミリグラムを配合した、まろやかなジンジャー味の顆粒サプリメント。ルテインとは、カロテノイド(天然色素)の一種で、眼の網膜の中心部にある黄斑部に多く含まれる加齢や生活習慣により減少していく黄斑色素のこと。

ルテインは、体内で生成できないため、食事等で継続的に取り入れることが大切だが、20ミリグラムを食品で摂取しようとするとブロッコリー約5株を食べる必要がある。そうした中、同商品は は、1 日1袋(目安)で手軽に同量のルテインを摂取することができる。

その他、インドネシアやマレーシアなどを原産とする赤ショウガから抽出されるエキスである「フロージンジャー」を配合。赤ショウガの皮は赤紫色をしており、これはポリフェノールの一種であるアントシアニンやタンニンによるもの。ショウガの一種である赤ショウガは、インドネシアなどで日常的に食されている健康食品でもある。

ロート製薬は、人々を健康にしたいという思いから100年以上「目」と向き合い、大学や医療機関とともに、さまざまな研究に取り組んできた。そのような思いを土台として、2004 年に「ロートクリアビジョン」シリーズが誕生。目まぐるしく変化する環境の中でも、「生涯にわたってクリアな毎日を過ごしてほしい。人々の明るいビジョンを守りたい」という思いを込め、エビデンスのあるこだわりの成分を配合し、子どもから大人まで、さまざまな形の商品を同シリーズから提案している。