資生堂は、メイクアップブランド「マジョリカ マジョルカ」から、“素まつ毛”先端の透明部分を染め上げるまつ毛染毛料「マジョリカ マジョルカ マジックティント」(6グラム・1540円〈希望小売価格〉)を8月21日に発売する。
資生堂のまつ毛研究により、「まつ毛の先端は透明になっており、目に見えにくい」ことを発見。まつ毛の透明部分が見えるようになれば、10~20代女性の「素まつ毛をさらに長く見せたい」というニーズに応えられ、「すっぴんでもまつ毛がもっと長く見える新カテゴリー商品が開発できるのではないか」というアイディアから、新技術を搭載した、素まつ毛先端の透明部分を染め上げる、まつげティント「マジックティント」を開発した。
マスカラは、メイクの効果でまつ毛の印象が変わるが、まつ毛そのものには変化はない。そうした中、今回発売する「マジックティント」は、マスカラと異なる新ジャンルの「まつ毛染毛料」だ。素まつ毛の先端を3日間で染め上げる同商品は、朝晩2回、3日間連続で使用することで、ラッシュティント成分がまつ毛の透明部分を染め上げて、素まつ毛でもまつ毛が長く見えるようになる。
ラッシュティント成分を配合している中味液は、鮮やかなカラーに見え、「マジョリカ マジョルカ」ならではの、“魔法の色”となっている。世の中に黒のティント成分は存在しないため、すっぴんのまつ毛が自然に際立つような色に染まるように、青にも紫にも見える“魔法の青”に調合している。
モデルには、浜辺美波を継続起用し、 SNSを中心にプロモーションを展開。「マジックティント」の広告素材では、先端のみが青く染まっている透明な羽根で、染め上げるまつ毛をイメージし、新ジャンル商品ならではの新しい魔法を、幻想的な世界観で表現する。