CBDとはヘンプ(大麻草)に含まれるカンナビジオールの略称で、英国では2016年からこの成分を配合した製品の販売が合法と認められ、健康によい、ナチュラルな抗うつ効果が期待できるとして人気が高まってきた。ただし同じ麻の仲間から作られるカナビスには、THC(テトラヒドロカンナビノール)という精神活性作用成分(いわゆる気分を「ハイ」にする作用)が含まれ、こちらは麻薬として扱われ医療用途以外の嗜好的な使用は違法とされている。ヘンプにも微量のTHCが含まれているが、英国ではその濃度が0.2%以下であればCBD入り製品として販売することができる。

CBDの摂取方法は大きく分けて三つのタイプに分かれ、英国で出回っている製品には以下のようなものがある。

CBDを配合した炭酸飲料。フィットネスジムなどで人気だ

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