ファンケルは2月17日、粉末タイプの青汁「野菜と乳酸菌とビフィズス菌がとれる青汁」(10本入・1270円、30本入・3600円、90本入・1万260円)と、「野菜とカルシウムとタンパク質がとれる青汁」(10本入・1470円、30本入・4200、90本入・1万1970円)の2品を通信販売と直営店舗、一部の一般流通で発売する。緑黄色野菜「ケール」に加えて、ビフィズス菌やカルシウムなどを配合。水などに溶けやすく、青汁の苦味などが苦手な人でも飲みやすい味に仕上げており、毎日手軽に飲むことができる。
ファンケルの青汁は、国産ケール100%。国内の契約農家で化学農薬を使わずに栽培されたもののみを使用している。生葉の状態から最短3時間で青汁にしているため、栄養価だけでなく甘みや旨みも高いのが特長だ。1本当たり緑黄色野菜(ケール生葉)35g分を使用している。これは、20歳以上の男女が1日に不足する緑黄色野菜量と考えられている。
2019年にTPCが実施した調査によると、青汁を摂取している人の最も期待する健康効果が「腸内環境の改善」だったという。また昨今の少子高齢化に伴い、加齢に伴う「骨や筋肉の衰え」が気になる人も増えていることが考えられる。
そこで、今回発売する「野菜と乳酸菌とビフィズス菌がとれる青汁」と、「野菜とカルシウムとタンパク質がとれる青汁」には、野菜不足を解消するための「ケール」に加え、お客の悩みにあわせた成分として「乳酸菌、ビフィズス菌」と「カルシウム、タンパク質」をそれぞれ配合した。