ロート製薬は、ものもらいや結膜炎などの悩みを抱えるお客に向け「ロートクリニカル抗菌目薬i」(0.5ミリリットル×20本・1650円)を11月23日、全国の薬局薬店にて発売する。

同商品には、日本で初めて一回使い切りタイプの抗菌目薬として、抗菌成分に加えて、かゆみ抑制成分「クロルフェニラミンマレイン酸塩」を基準内最大濃度配合している。原因菌やかゆみのもとに直接効いて、ものもらいや結膜炎を治す。抗炎症成分も2種類配合。また、これまでの一回使い切りタイプの抗菌目薬には配合されていなかったl-メントールを配合した。さらに、アルギン酸とヒプロメロース(添加物:粘稠剤)を配合し、目の患部に長くとどまる処方で設計している。

ロート製薬は、これまでも、ものもらいや結膜炎の治療薬として「ロート抗菌目薬i」、「ロート抗菌目薬EX」を発売し、多くのお客から支持を得てきた。そうした中、近年は、セルフケア意識の高まりから、効果感と手軽さを兼ね備えた商品へのニーズが高まっている。悩みを抱えるお客の声に応えるべく、今回、一回使い切りタイプの抗菌目薬では初めてのかゆみ抑制成分を配合し、幅広いお客の悩みに寄り添うため「ロートクリニカル抗菌目薬i」を開発した。