ファンケルは、11月5~10日までの6日間、中国の上海で行われる「第4回中国国際輸入博覧会」にブースを出展する。同博覧会に出展するのは今回で4年連続となる。
ファンケルは2017年10月に中国国際医薬衛生有限公司(以下、国薬国際)と、健康食品に関する販売代理店契約を締結して、中国国内でサプリメントを販売している。18年に越境ECでの販売を開始し、20年12月からは中国国内で販売する届け出が受理されたサプリメント5品を百貨店やスーパーなどで販売しており、売り上げは毎年伸長している。
今回、同社ブランドとサプリメントの中国国内でのさらなる認知向上と、同社のサプリメントへのこだわりを紹介するために、国薬国際と共同でブースを出展。共同で中国国際輸入博覧会にブースを出展するのは、4年連続4回目となる。
ブース内では中国で展開する製品の展示や、ステージでファンケルのサプリメントの特徴や製品の紹介、3種類の健康チェック体験コーナーの設置など、来場者に“見て”“体験して”“理解を深める”コンテンツを提供するほか、KOLによるライブショッピングもブース内から配信する。
また、今年は新たな取り組みとして、会場に足を運ばなくてもブース体験ができるように、メッセージアプリ「WeChat」のファンケル公式アカウントから会場の取り組みを体験できるようにする。ステージイベントを ライブ配信するほか、健康チェックやお勧めの製品情報を受けることが可能。アプリをインストールしていれば、日本国内からも体験することができる。