ファンケルは12月16日、弾力の要に集中アプローチしてシワを改善する無添加の美容液「サインズエフェクター」(医薬部外品・18グラム・7480円)を通信販売と直営店舗で発売する。同製品は、気になる肌のシワを改善し、ハリや弾力に満ちた肌に導く美容液だ。

同社は創業以来、「無添加アンチストレス研究」と「肌本来の機能を高める研究」を行っており、その成果を集大成させた先行型エイジングケア美容液「コアエフェクター」は、昨年発売来、高機能と確かな効果実感で多くのお客から好評を得ている。今回発売する「サインズエフェクター」は、そこで培った研究技術を、独自のシワ改善ケアという視点に生かし、「コアエフェクター」に続く高機能シリーズの第2弾とした製品だ。

「サインズエフェクター」には、真皮に働きかけ、コラーゲン産生を促進するシワ改善有効成分「ナイアシンアミド」を配合している。また、独自の弾力ケアができる成分を配合しており、中でもメイン成分の「サインズコンプレックス」(ホエイエキス/酵母エキス)は、肌を支える弾力の要に集中アプローチする。肌の弾力を高めながら維持し、押し返すようなハリや弾力に満ちた肌に整える。さらに、サポート成分の「フィトポリアミン」と「低分子ヒアルロン酸」で、角層の深部に働きかけ、弾力を生み出す力をサポートする。

「密着ハリ処方」により、気になる部分にしっかりと肌に密着させ、うるおいとハリが実感できる使用感となっており、お手入れの最後に使うことで、濃厚なコクのある美容液が気になる部分にとどまり、目元や口元などのシワ悩みに効果を発揮する。

容器の一部には、これまで廃棄されていた“サトウキビの搾りかす”から作られた植物由来プラスチックを採用。石油由来プラスチック量を12.6%削減させた。

月刊『国際商業』2021年12月号掲載