「美肌寿命の延伸」。ファンケルが新たに掲げる美容カテゴリーのコンセプトだ。これを具現化する美容液「コアエフェクター」（18ミリリットル・8030円〈税込〉）が8月20日に登場する。医療で着目されている成分「チオレドキシン」を新しい切り口で探求し、強いアンチエイジング機能を確認、満を持してマーケットへと送り出す。今年、創業40周年を迎えた同社のフラッグシップアイテムとして、積極展開を図っていく考えだ。
1980年から無添加化粧品の歴史を紡ぎ続けてきたファンケル。化粧液を5ミリリットルのバイヤル瓶に入れ、開封後は1週間で使い切るという無添加化粧品は、業界に革命と革新を生んだ。化粧液と乳液のシンプルスキンケアはファンケルの伝統。さらに肌質や状態によりプラスオンする美容液の系譜も、豊饒をもたらしてきた。
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