コーセーとマツキヨココカラ&カンパニーは、両社の共同開発による敏感肌向けスキンケアの新シリーズ『レシピオ(RECiPEO)』(6品目6品種・ノープリントプライス)を、2021年11月11日より全国のマツキヨココカラ&カンパニーグループ店舗(一部店舗を除く)とオンラインストアで発売する。

左から順に、①~⑥

肌は常に、紫外線や花粉、PM2.5などの外的要因や、不規則な生活スタイルなどの内的要因により、さまざまな悪影響を及ぼす環境にさらされている。また昨今のコロナ禍では、マスクの着用が常態化し、それに起因する肌トラブルに悩む消費者が増え、敏感肌ケアへのニーズもより一層高まっているのが実情だ。

このような背景のもと開発した『レシピオ』は、かさつき・肌あれをくり返し、くすみがちな乾燥肌・敏感肌を高い保湿効果により肌の調子を整え、さらに、なめらかで透明感のある肌にまで導く高保湿・低刺激処方のスキンケアシリーズ。21年10月1日に誕生したマツキヨココカラ&カンパニー経営統合後第一弾のプライベートブランドとして、肌へのやさしさと安全性にこだわってきたコーセーと、ドラッグストア業界においてビューティー&ヘルス領域に強みを持つマツモトキヨシグループとココカラファイングループがさまざまな知見やノウハウを結集し、お客のニーズをもとに調査と分析を重ねて開発した。

乾燥肌・敏感肌に悩む消費者が不足しがちな、うるおいのもとになる「アミノ酸」、うるおいをとどめる「セラミド」、うるおいを守る「ヒアルロン酸」を配合。さらに、くすみがちな肌を透明感ある肌に導く「透明感ケアアミノ酸」を配合した。また、さまざまな肌質、肌悩みを抱える消費者が使用できるよう、九つのフリー処方、低刺激設計を実現した。

中心商品である「モイストローションR」(150㍉㍑・2090円)は、高い保湿効果とべたつきのなさの両立にこだわった、濃厚な使い心地の化粧水。敏感肌をすこやかな肌に導くだけではなく、透明感のある肌に整える。容器のデザインは、敏感肌用であることを示すため、水色と白のシンプルなデザインにし、透明感と清潔感を表現した。また、バイオマス樹脂配合の容器および紙製パッケージは、環境に配慮した設計になっている。

その他、メイクとなじませるとオイルへと変化するジェルクレンジング「モイスト クレンジング オイルジェル」(130グラム・1650円)、きめ細かく濃密な泡で肌を包み込み古い角質や肌の汚れを負担感なく落とし、みずみずしく透明感のある肌へ洗い上げる泡洗顔料「モイスト ウォッシングフォーム」(200㍉㍑・1650円)、さらっとした使用感の化粧水「モイスト ローションM(さらっとしっとりタイプ)」(150㍉㍑・2090円)、乾燥・肌あれから守り、ツヤのあるなめらかで透明感あふれる肌に導く高保湿乳液「モイスト エマルジョン」(100㍉㍑・2090円)、濃密なタッチでのび広がり、うるおいを閉じ込める高保湿クリーム「モイスト クリーム」(40グラム・2200円)の全6品をそろえる。

『レシピオ(RECiPEO)』というブランド名は、敏感肌のための処方“Recipe(処方)”と、さまざまな肌悩みに対応するフリー処方“0(ゼロ)”を合わせたもので、敏感肌に悩む人の不安な気持ちに寄り添い支えたいという願いを込めている。乾燥肌・敏感肌に悩むお客のニーズに応えるスキンケア『レシピオ』を発売することで、マツキヨココカラ&カンパニーへの来客増加と新規顧客のさらなる獲得、そして『レシピオ』愛用者の拡大を目指す考えだ。