資生堂は9月22日、ナルシソロドリゲスパルファムより、フレッシュ感、官能性、光、暗さなど、さまざまな印象を持たせることができる香り「ナルシソ ネロリ アンブレ オードトワレ」(30ミリリットル・8030円、50ミリリットル・1万1330円、90ミリリットル・1万4960円)を発売する。
同商品は、魅力の本質と誘惑という芸術を、生き生きとした新しい女性らしさと新鮮な輝きで表現。前作に引き続き誘惑的な太陽の力へのオマージュとして、その官能性と輝く光を、輝く花々のファセットを統合し、それを通し新たに表現し、稀な強さと生き生きとした温かみのある女性のオーラを呼び起こす。
ナルシソのフレグランスラインの中心はムスクの包み込むようなハートノートであり、それがほんのりとアンバーが香るウッディでフローラルなノートによって変化。その後は、どのナルシソのフレグランスも、ナルシソ ロドリゲスのフレグランスを際立たせているその特長を維持しながらも、独特なノートの変化によってさらに変貌していく。
「ナルシソ ネロリ アンブレ オードトワレ」については、長年タッグを組んできた調香師オーレリアン・ギシャール氏が、オレンジブロッサムのフローラルな面を強調し、新しい光り輝くフローラルな香りを作り出した。
特徴的なムスクが、ほのかに香るオレンジブロッサム、フランジパニ、優しいアンバーアコードと合わさり、さらにネロリオイルやカシュメランと融合し、一層強調。ネロリはフローラルとシトラスの中間のフレッシュな香りで、温かく生き生きとしたエネルギーを与え、シダーウッドとカシュメランの濃厚なウッディノートのブレンドが、さらに深みと官能性を与える。美しく輝き、絶妙に抽象的で継続的に使用したくなるようなフレグランスだ。
ギシャール氏は、「オレンジブロッサムは太陽の光のようなもので、日の出、昼間、日没で発色が異なります。オレンジブロッサムの誘導体は適応性があるので、フレッシュ感、官能性、光、暗さなど、さまざまな印象を持たせるができます」とコメントしている。
ボトルは、フロストガラスのキューブの中から放たれる淡い琥珀色の光が、新しいフレグランスの躍動感を呼び起こすようなデザイン。また、透明なキャップは「ナルシソ ネロリ アンブレ オードトワレ」の透けるような輝きを反映している。
キャンペーンにはラウレイン・ベイネンを起用・光と暖かさを放ち、現代の女性らしさに見られる力強い自由さを反映する女性だ。