韓国発のグローバル・ラグジュアリーコスメティックメーカー「BONOTOX Japan(ボノトックス ジャパン)」は4月より、新ミューズに女優の小雪を起用する。これに伴い、4月14日、オンライン発表会を開催した。発表会では、小雪の美しさとトップクリエイターたちのセンスが融合したスペシャルビジュアルを公開したほか、BONOTOXが展開するブランド製品の紹介や、フォトグラファーの下村一喜氏がビジュアル撮影時のエピソードを話した。
BONOTOXは2015年、韓国で誕生したラグジュアリーブランド。現在、世界9ヵ国でグローバル展開しており、日本には19年に上陸した。今回、ブランドアンバサダーとして、グローバルに、常に成長・進化を美しさとともに体現している小雪を起用することで、日本におけるBONOTOXブランドの認知・支持拡大をより力強く推進していく考えだ。
オンライン発表会の冒頭、あいさつに立ったBONOTOX Japanの崔仁熙(チェ・インヒ)社長は、「当社はこの2年間、日本で大きな成長を遂げているラグジュアリーコスメブランドであると自負しています。今年4月から小雪さんをアンバサダーに迎え、グローバルビューティー企業としてさらなる成長を目指していきます」と意気込みを語った。
現在BONOTOXでは、「BONOTOX セカンドスキンクリーム」のほか、エイジングケアシリーズ「Timeless CODE」、韓国高麗人参の最高級老舗ブランド「韓松精(ハンソンジョン)」の初のコスメブランドとなる「BENI」、美肌に特化したスキンケアシリーズ「BIAID」を展開している。そして4月22日には、メイクアップブランド「BOLBE(ボルビ)」を発売する。
新ミューズに就任した小雪は、「BONOTOXを使うとさまざまな発見が得られます。BONOTOXは使った時の安心と、すぐに結果が得られる点に好感を持っています。化粧品は私にとって、お守りのような存在です。自分の肌を化粧品で労わる時間が美しさにつながると考え、日々ケアをしています」とメッセージを発信した。
月刊『国際商業』2021年06月号掲載