カネボウ化粧品は、洗顔専門ブランド「suisai beauty clear(スイサイ ビューティクリア)」から、トライアル感覚のワンコインで購入できる「suisai ビューティクリア パウダーウォッシュN(ミニトライアル)」(0.4グラム×8個・500円〈編集部調べ〉)を3月下旬よりセブン‐イレブン、ファミリーマート、ローソンにて限定発売する。2種の酵素とアミノ酸系洗浄成分配合で毛穴汚れまで除去する、既存の「suisai ビューティクリア パウダーウォッシュN」をより気軽に楽しめる商品となっている。

同商品の発売に伴い、「suisai beauty clear」は3月16日から特設サイト(https://www.kanebo-cosmetics.jp/suisai/special2103/)をオープンし、新キャンペーンを実施する。同キャンペーンでは、毛穴汚れやテカリの悩みに共感してもらえるデジタル広告を展開し、店頭のビジュアルもこれに合わせて一新。中でも、特設サイトでは、女優・モデルの紺野彩夏が出演する“マスク/リモート生活での毛穴汚れやテカリにまつわるあるある”を描いたweb動画を公開しているほか、1都3県の18~39歳の男女2760人を対象に「『毛穴汚れ・テカリ』に関するアンケート」の結果を公表している。

調査結果では、リモート生活で女性たちが感じる「毛穴汚れ」が意識を明らかになる一方、約4割の女性が洗顔をサボる傾向にあることが分かった。「毛穴汚れ」や「テカリ」が気になっているものの、実際の行動に移せていない女性の行動の矛盾が数字で示されている。調査結果を詳細にみると、巣ごもり生活で行動範囲が狭まったこともあってか、「すっぴんで外出ができる」という女性が64.5%にも上っており、約4割のいる「洗顔がサボり気味になっている」という女性の中で「すっぴんで外出ができる」と答えたのは79%となった。メイクレスの日常化が洗顔サボりを引き起こしている要因の一つと考えられる。

メイク機会の減少で、女性の約4割が洗顔をサボる傾向に

「すっぴんで外出ができる」女性は約6割。
洗顔がサボり気味の女性では約8割という結果に

また、洗顔サボり気味女性の64.1%は、「毛穴開き・目立ち」が気になると回答。約3人に2人が不満足を実感しており、女性全体の数値よりも高い傾向となった。洗顔サボりの悪循環が毛穴への不満を増幅させてしまっている可能性が考えられる。

洗顔はサボっていても「毛穴開き・目立ち」が気になる女性は約3人に2人いる