資生堂は、かねてより構想していた化粧品専門店ECプラットフォームの正式名称を決定した。

名称は「Omise+(オミセプラス)」。

お客、専門店それぞれにとって意味を持つように設定した。まずお客にとっては、“オミセ(お店)”という響きが距離感(=気軽さ)や自分の居場所を表し、“プラス”で自分にとって必要で信頼できるコト/モノ(=プラス)のサービスを受けることができる、という付加価値を表す。

一方、専門店にとっては、専門店(=お店)にとってのサービスであるということ、また“プラス”という言葉で、お客とのプラスのコミュニケーション機会創出し、リアル店舗だけでなくデジタルでのサービスもできるという付加価値を表すよう命名した。

また、同時にロゴも発表。このロゴマークでは、専門店の強みである「人」と、専門店と資生堂の人を通じた「協働」を、“i”のロゴで表現。また、信頼できる専門家が「プラスアルファ」でサービスを提供することとキラキラとした輝きを表す形状を用い「美をサポートする想い」を、“+”のロゴで表現している。