資生堂は、9 月15 日、安藤サクラのベネフィーク新ミューズ就任を記念して、オンライン発表会を開催した。
同発表会では、ベネフィークが提唱する究極のクリアな肌・素の美しさ=“生命力(POWER)”を表現するために、リアルタイムCG 合成撮影システムを演出に活用。朝日が差し込み、自然界の“生命力”を感じることのできる幻想的なステージ上には、ベネフィーク リセットクリア〈ふきとり化粧液〉のボトルをCG 合成で表現した。その完成図に、安藤は「一人で心細いかと思ってましたが、リセットクリアと一緒に登壇している感じで、心強いです。リセットクリアのとろみの中にいるようできれいですね」とコメントした。
新ミューズに就任した感想と意気込みについて、安藤は「私は、資生堂さんの華やかな感じとは遠いところにいるような気がしていたので、意外に思いましたし、皆さんも意外に思ったのではないでしょうか。これから、どのようにベネフィークの魅力を伝えられるのかを考えました。私なりに自分らしい生活の中での美容というのを伝えていきたい。ベネフィークは歴史が長いブランドで、多くの方に愛用されていると思うので、愛用されている先輩方にはついていく気持ちと、まだ使ったことのない方に対しては、改めて魅力を伝えていけたらと思います」と語った。
また、「ベネフィーク リセットクリア」については「コロナの自粛期間にスキンケアに取り組みました。どちらかというと、化粧品より、泥が付いている時間の方が多い人間でした。リセットクリアは、いらないものを“浄化”してくれます。必要ないものを落として、うるおいを与えてくれるような。心がちょっともやっとしていても、そのもやもやをふき取って、優しさを与えてくれるというのが魅力だと思います。抱きしめられているかのような気持ちになります。私はこうして一緒にお仕事をすることで、広告で作っている人の愛情も感じているので、それも一緒にまとっているような気持になって、心強いです」と、実際の使用感を交えつつ魅力を紹介した。