ロクシタンジャポンは1月14日、昨年12月に全国母子生活支援施設協議会(以下、全母協)と契約を結び、児童福祉法に基づいて全国に設置されている180カ所の母子生活支援施設で暮らす母親と母子を支える職員へのクリスマスギフトとして自社製品セット5177個を寄付したことを明らかにした。

「経済的にも社会的にも困難な状況下にいる母親たちに五感で感じる癒しを届けるロクシタンの製品を使って1年の疲れを癒してもらいたい」(ロクシタンジャポン会長兼社長)のニコラ・ガイガー氏)として、12月15日には社長と社員が寄付先の一つである千葉県の旭ヶ丘母子ホームを訪問し、職員にクリスマスギフトとして寄付製品セットを手渡した。

全母協の副会長でもある友田施設長は「自分自身のことを思いやる余裕のない入所者が多く、このような支援はとても心温まるギフトでありがたい。また母子に寄り添い24時間体制で支援する施設職員にも同様にギフトを寄付していただき、寄り添う気持を届けていただいた」と感謝の辞を述べた。

2020年12月15 日に行われた寄付贈呈式。左から、工藤聡滋氏(ロクシタンジャポンOPS部長)、友田直人氏(全母協副会長・旭ヶ丘母子ホーム施設長)、ニコラ・ガイガー氏(ロクシタンジャポン会長兼社長)

ロクシタンはブランド創設時から社会貢献活動に注力しCSR活動理念“ロクシタンの約束”の一つにEmpowering Women(女性の自立を支援)を掲げてさまざまな活動を行っており、同活動を今後も継続的に実施する予定だ。