■新美容液がブランド強化に貢献
ロクシタンブランドが新たなきらめきを見せている。昨年は美容液の新製品が奏功して、戦略的なカテゴリーと据えるスキンケアの売上比率が向上、ブランドのポテンシャルが広がった。新規出店店舗の好調に加え既存店の売上げも好転し始めている。今年は各店舗をメディア化し、ブランドイメージを前面に押し出すイベントも積極的に行い、新客を誘致して春以降のジャンプアップに繋げていく。
「ブランドとして選ばれていく理由を追求していきたい」。ロクシタンジャポンの野本明営業本部長は、化粧品業界の現状を踏まえて、今後の方向性を落ち着いた口調で語る。
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