台湾で誕生し、現地で絶大な人気を誇るドクターズコスメ「ドクターウー（DR.WU）」が、日本のラインアップに新たな商品を追加した。自身の肌悩みに合わせて、いつものスキンケアアイテムに一滴加える美容液「ラボソリューション」シリーズを11月27日より公式ECサイトにて発売した。
ドクターウーは、2003年に台湾をはじめアジアで権威のアル皮膚科医吳英俊氏とその息子吳奕叡氏により創立されたブランド。現在、10の国と地域に進出しており、販売拠点は1600以上となっている。20年に日本上陸、さまざまなメディアに紹介されるなど着実にファンを増やしている。
ラボソリューションシリーズ発売に先立ち開催されたオンライン発表会では、台湾に住んでいたころから同ブランドの愛用者であるというEerth shipの林孟儒氏がブランドの概要と新シリーズ商品の紹介を行った。ラボソリューションシリーズ共通の特長は、肌の状態に合わせ、他の商品とも併せてカスタマイズできるという点。さらに、いずれもアルコールフリー、無香料、着色料不使用なので、敏感肌でも安心して使用できるアイテムだ。
シリーズのコンセプトは「高濃度・高純度・高機能」。ラインアップは、日本製ナノセラミドなどを配合した乾燥肌向けの「ディープモイストセラム」（4400円〈税込み、以下同〉）、ナイアシンアミドとビタミンB5で肌の不快感などを緩和する「スージングセラム」（同）、韓国コスメのシカクリームに配合されていることでも有名なツボクサエキスを甘草エキスと組み合わせた「リライフセラム」（4840円）、レスベラトロール配合のトーンアップセラム「ブライトニングリペアセラム」（同）、植物性EGFと植物性プラセンタが肌にピンとしたハリを与えるエイジングケアの「プランピングセラム」（同）の全5種。いずれも、世界中から厳選された成分・素材を配合した高機能なアイテムとなっている。
また、発表会後半ではドクターウー講師Rita Tsai（リタ・サイ）氏が台湾現地での販売状況について解説。「ラボソリューションシリーズは大変人気なシリーズで、その人気の理由は使い方が凄く便利ということです。単独使用だけでなく、今自分が持っているセラムと合わせて使うことができる、そしてなにより効果が肌実感として得られることが好評です。台湾では、五つのシリーズどれも人気だが、特にブライトニングリペアセラムが他にない複合的な役割を果たすとして人気を集めています。一つでトーンアップ、ツヤ感、抗酸化作用があるというのが、消費者にとっては新しいのだと思います」と説明した。
